ホーム > 詩人の部屋 > 慎也の部屋 > 日記

慎也の日記

2024年11月





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<< 前の月次の月 >>

日指定

プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

ワード検索

最新ログ

過去ログ

理想
2011/04/29(Fri)

初めて見たモノを拒む姿が

幼い頃の姿と重なっていた

慣れないことに挑む姿は


青春期の姿にも似ている


好きなモノを真っ直ぐに好きと言えない
そんな風潮を抗わないと


前進できないの?




おれは人生で


1人の人を純粋に愛したと

言える、優しさ


願って、進んで、止まない


誰かと比較してひがんでいたら
置いて行かれるから



僕が君についていけない事

悲しむべき事態だけど


涙って拭き取らないと
効力がないんだ



いつも潜在的に存在する本当の気持ち

感じていたい



お互いに惹かれ合う
そんな奇跡的な境遇に巡り合うよ


刹那を見逃すな





2人の関係に血が通えば1つに



恋は棄てても
愛はここに




慎也

哀怒
2011/04/28(Thu)

間違いのない限り
君の評価には支配されないよ
君の評価では癒せないよ
俗っぽさが目立つよ

濡れ衣を被せる
君における罪に自分自身が気づいたとき
それでも君は僕を見るのだろうか

間違いを看過しない君のデリカシーでは
僕の切ない夢なんて
認識すら出来ていないのでしょうね


相手を見下してしまう
その弱さ
不幸のほか何でもない




慎也

世界へ
2011/04/27(Wed)

泣き虫で甘えたがりの少年時代に


僕が君と出会えた頃は無邪気でした



一所懸命な君の幼い顔を思い出すよ


つらい日を乗り越えた君は

飛んでいるみたいに気持ち良さそうだった




こんなにも嫌われた世界でも

こんな素晴らしい空が存在するから


夢だなんて冗談も吹き抜けるんだよ




慎也

縦並び
2011/04/26(Tue)

まだ切なさが足りない


感覚で理解したい衝動を抑えて

出し抜いても、出し抜いた分だけ同じような人が集まるだけ


同じ、同じ場所が良かったよね

でも違っているんだ




慎也

2011/04/25(Mon)

世界の中にあるありとあらゆるモノがすべて

白と黒に振り分ける事が出来ていたなら

虹なんて架かっていなかったさ

ギスギスした気持ちを解き放つ者だけに与えられる


カラフルで小さな水玉の霧だから…



慎也

実践と想像
2011/04/23(Sat)

おぼつかない


切なさが足りない


右手で握手を求めながら


左手で探っている


世界を森で一杯にしちゃうと
登山家の為のものになるから

科学者と詩人


世界は二人のためになったの


売るという行為

生むという好意



比較の対象

美学の骨頂


順応能力
批判能力

人間を機械とみなす
機械みたいな人間


唯一無二の逃げ場は想定外



傑作を批評する
意地っ張りの誘導


目に見えない
名前もない何かに惹かれる幽霊


占い師のマーケット

子供は言葉に飢えて
成り行きの風に吹かれて



困る、なんて、そんな可愛い問題じゃない



もしあなたが人気者になるなら

どうするだろう


美しさに溺れて

呼吸を忘れている


ただ好きな言葉を横並びにコレクション

抽象と具体の紙一重のところで均衡を勝ち取って贈られるトロフィー



美しい喩え話に満足しているの
公共の歯車の一員なの
笑っちゃいけないの

慎也

夜の学校
2011/04/22(Fri)

詩人の静寂



カリヨンの響きだけで伝わる


心の奥底に共通点を見付けたとしても
もし心が帯ならば




オリジナルがここにある



慎也

「気持ちが悪い」、とか言う君
2011/04/21(Thu)

間違いのない限り


君の評価に支配されないよ


君の尺度では安心できないから




慎也

嵐の翌朝
2011/04/16(Sat)

怠慢が弱みを生む

弱みが失敗を生む

ついに失敗が僻みを生む


僻みから生まれた言葉のすべてはネガティブアンサーだと


賢者と大人は主張して押しつける


押しつけて、傷付ける


小学校で教わらなかった?

他人を傷付けてはいけないんだよ。


義務感から解放されて忘れたのかい?

権利の行使と自分の利益を生むために精一杯?

居場所探しに迷っている?
楽しくない?

違うよ。君は自由の身になってから変わってない。


そう。じゃあ自分との対話に集中しよう

それは

身近な人との関係に感謝を生むから…



そして


何かが劇的に変わることもない

決意から何も行動を起こさなければ

不完全燃焼に陥るよ






心が動いた時

君の心臓は脈を打ち始める


それが鼓動






はじめよう

慎也

むずかしい関係
2011/04/11(Mon)

こんなはずじゃなかった
取り返しがつかない
仕方がない
落胆して絶望して諦めている


そんな人にもう一度希望や自信や勇気
こんな綺麗事で素晴らしい世界に変えるには



『本来はこんなに働くのが目的ではなかった』

『本当はこんなに学びたくなかった』

こんな気付きに



本来、本当、本心の精神から呼ばれた声を届けるまでだ









慎也

[前の10日表示]   [慎也の日記]   [次の10日表示]
- 詩人の部屋 -