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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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最新ログ

過去ログ

観る、こと
2011/03/13(Sun)

例えば“あたって砕けろ”、はよく耳にする言葉。


数で勝負だ、もよく聞く言葉。


どうした?


少数派にばかり目を奪われて、あなたは絶望しているみたいだけど…


多数派には目を向けないの?


でも、

古い考え方に依存する僕は、



新しいモノ好きに嫌われる。



そうか…


客観、と、傍観、と、達観



は、それぞれ別のものだったんだ…





慎也

conditional love
2011/03/11(Fri)

自分のセンスに自信が持てたら


この心が満足したら


“僕の歌”じゃなくて、

“君の歌”を歌いたいと思う。



あなたの誉め言葉は別腹に大切にしたいと思う。







leap for joy,





leap for joy.







飛び上がって喜ぼうか!







慎也

堂々巡り
2011/03/10(Thu)

どうしても



切なくて美しい星空のような作品が出せない


こんなにもあなたと僕との間に差があると気付く度に


自分の才能を疑うよ


あなたの才能を称賛して


欲しがるよ


欲しがる時点で
あなたを尊敬してない気がした


ついには過去に提出した世界でさえも嘘のようで


涙にして忘れようとした


忘れようとしても忘れられなかった


なぜならそれが真実だったから




慎也

西日の思い出
2011/03/09(Wed)

今までいつでも心のどこかで劣等感を抱いてきてから

いつかオンリーワンの輝きで感情的にさせてほしい


いつの日か右脳に描いた快楽のために



すっかり硬くなった頭に

肩の力を抜くようにと命令してあげて



適わないと知って諦めた、あなたが掛けた鍵の中の一つだけでいい

開けてほしい


解放してあげよう


勘違いでも構わないから満足させよう







自尊心の在処から

現実の在処までの道のりを夢と呼ぶなら


今は夢の途中



西日に覆われて


夢と現実の狭間でその矛盾にもがいたときに人は


夕陽の美しさに気付く






たとえ負けたとしても


挑戦した君の気持ちに乾杯だから






慎也

文武両道
2011/03/08(Tue)

少人数クラスの中の話だけで



すべてをわかったようなフリはもう止めよう


そういうのを、知らぬが仏、という


たとえ前と同じ言葉を使っていてもちゃんと聞こう


一人一人に声があるから

誰も仏になれ、なんて言ってないんだから
心の中だけで話すのも


脳の中だけで話すのも







それは結局、“中”の話だよ




もっと脳と心の両方をフルに使って開放的な言葉で世界を明るくしようぜ




そして周りの人が眠り始めたら

同じように目を閉じて眠ろうぜ




慎也

主張
2011/03/07(Mon)

怒った顔や泣いた顔


笑った顔でさえも


心のどこかでそんな大人を遠い目で見て避けてる自分がいた


心の中の様子と比例するように部屋は散らかる


こんな僕にはまだ

何かを主張する権利なんてないよね




慎也

苛々
2011/03/03(Thu)

あなたは何かを嫌いになったことはありますか


あなたは仲間や友達や自分にでさえも何らかの評価を付けるのですか


他人を上や下に追い払って、オンリーワンの答え持ってますよ、みたいな顔でいてさ


オンリーワンの輝きなんてあなたが生まれた時からあるのにさ


あなたが嫌いになったら

それはもう僕にはどう仕様もないけどさ


1つ訊きたいことがあるよ


あなたの好きなモノっていったい何なの?


嫌いなモノばかり見てて辛くない?


それがもし向き合わなきゃいけないモノならば
僕のこの話は聞かなくて構わないけどさ


あなたが嫌いなモノにもし賛否両論あるのなら

あなたが嫌いなソレを

好きな人だっているってことよ




あなたの論調で巻き込もうとしないでね
押し付けないでよ




ちゃんと人の話も聞こうよ




イメージや感覚だけで


しゃべる権利なんてない



同じ輪の中で

違うモノになろうとして争うなんて

間違っている






あなたが今いる同じ輪の中のモノで


好きになれそうなモノって何?


それにも賛否両論あるの







全部嫌いなら







出ていってくれるかな










慎也

人生に影響を及ぼした曲 Part1
2011/02/28(Mon)

RADWIMPS:オーダーメイド



ここまで繊細で開放的で健全な歌は今までの歌のなかであっただろうかと

疑う程の名曲だ


初めて聴いた時の衝撃を僕は忘れない


曲調はつねに一定で安定感があり、散歩をしているような建設的なリズムで


思わず目を閉じて聴きたくなる


僕はこれにサブタイトルを勝手に付けたい

それは“裸の歌”


まるでゆらゆら揺れる生命の源の炎のようにさえ思えてくるのだ

人間のあるがままの奇跡を素直に受け入れることが出来たのだ


“強い人より優しい人になれるように”


そう願ってくれる人がこの世にどれくらいいるのだろうか


虚構のうちの1つだと言われても


そんなふうに批評する余地さえもつくらせない、キメの細かな想像だよ


息が苦しくて苦しくて誰かの温もりを欲しがる時の孤独感を

解放してくれる


そう


この歌はある種の平和の象徴である



曲が裸になって聴かせてくれる


だから僕らも裸になって聴かなきゃね



愛すべき歌


愛の幕で閉めたい歌




慎也

フェア・ワールド
2011/02/20(Sun)

僕もあの子のいる輪の中に入りたいんだ

きっとあの子も僕らの輪の中に入りたがっている





慎也

バネの弾力性はまだ残る
2011/02/17(Thu)

「自分があれこれ思索をするよりも、誰かの思想の道の上を歩いているほうが楽だ。」


「でもいつかは離れなくてはならない。」

わかるよね?


誰かの輝きを

自分は鏡を持って反射させるだけのようだよ


それだけで終えてもいいのかい?


嫌だね






今までいつも

心のどこかに劣等感を抱えていたんだから



オンリーワンの輝きで僕を感情的にさせてよ




慎也

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