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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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過去ログ

心強くあれ
2011/01/24(Mon)

愛されたい



愛されたい



それは人類永久的、普遍的、素晴らしき欲求



やめられない、捨てられない精神が君自身の幸せに繋がっているのなら


この世界は素晴らしい



時計の針は実験や試験を意味するのではない

忠実な現実を切り取った正確な事を表現しているだけだ



時間と空間の狭間


心強くあれ




慎也

甘い自由と、厳しい平等
2011/01/23(Sun)

積み上げられた罪悪感と


擦り付けられた責任


その後始末の方法は何だ



誰が一番タチが悪いとか



劣っている、優れてるとか、言うけど






絶対や、永遠、


そんなの、無い、と決めて心地好くなるのはよく解るけど






何の解決にもなっていなくて

勝つことも出来ていなくて

勝ち負けにさえこだわらずに


競争にこだわることはなくて

自分の中の喧嘩に終わる





運命に左右され


弱いモノは無差別に死んでゆく








感情は薄れてゆくのに


助けて

助けて


そればかり









慎也

のびのび日記
2011/01/17(Mon)

新しきモノは、
老いてゆく
当たり前の


机上の理論や

情けや愛や

悲しみや苦しみや怒りや

良いも悪いも

貨幣もスニーカーも


血と汗の賜物だったはずだったのに
それはもうすでに昔のモノで
古いモノ扱いするんだ…



いつも完璧を求めているのに

答えを早まっては


古きモノは飾られる…
















生きる、は学ぶ?

人生は、勉強?


違うよ。



生きるとは


人生とは



呼吸を続けるということ、だけだよ。



人間はたった1つの


生命体なの。


それを、人間は、それ以上や、それ以下に感じ取ったり、


泣いたり笑ったり


やったり、やらなかったり
ただ…





人間は…




たった1つの















生命体なの。







慎也

雪道の上で
2011/01/15(Sat)

長靴で繋ぐ足音
あなたにも響いたらいいのに…



振り向くと


長靴で創った足跡が続いていた





長靴で紡ぐ暗号


あなたにも解ってほしい





慎也

世界の中心
2011/01/14(Fri)

自分の目の前の人が弱い人だとは限らない


たとえ、血を流して苦しんでいるように見えても

ただ見えてる、というだけで…




メーデーが聞こえない…



だから、目の前が、強いか弱いかなんて



判断でなきない…



だからぼくはいつも強いと弱いの中間地点にいるんだと思う



曖昧な位置


それこそが世界の中心だ








慎也

わがまま
2011/01/13(Thu)

世界の真ん中へ




矛盾を背負って逃げた







右に左に手がのびる




何かを探す様に






どうにかして


自由に遊びたくて






慎也

人間て怖いな
2011/01/11(Tue)

見渡せば僕らは

たくさんの電化製品に囲まれた生活を送っている



白、黒のコードがたくさん





ちょっと

怖いな…






ふと思うんだ















人間が作るべきモノではなかった、









慎也

私は…
2011/01/08(Sat)

笑ったね…










本当は楽しくないのに







どうして悲しくならないの…?













私は…












あの頃のシビアな心…










忘れない…








慎也

おやすみ。
2011/01/07(Fri)

ほんとはもうこれ以上に欲しいモノなど無いのに


動いているモノが


動いているモノに憧れて


その憧れたモノに


他の動いているモノが見ている



他の誰かと比べて競い合って



気持ちが悪くなって


何もせず悩んでぼやいて愚痴吐いて






私は生きている、なんて勘違い


嘘はもう聞き飽きたから

ほんとの声を聴かせてくれよ…




涙、悲しみ、溢れる世界

だから輝く世界

涙、怒り、軋む世界

だから燃える世界



私の中の常識と真実が入り交じる夜



聞こえるのは、


心臓





慎也

帰るべき場所に帰っただけ
2011/01/05(Wed)

決して美化されない

記憶倉庫の中

価値ある宝物






誰かに感化されているくせに


大した事ではないと見過ごして


平気で生きるすべての日常



さよなら



さっぱりと、


満足気に


悲しくない







さようなら












慎也

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