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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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繋がる命
2010/12/16(Thu)

景色がいつものように見えては安心するけど
ただ1つ違うのは自由が夜空に浮かんでいること

不安になるけど
ただ1つ同じことは恐れと孤独を抱いていること



心が宇宙だったから

宇宙は心に入って来れたんだ
そこに


星が還ってくる

流れ星になって
還ってくる

笑って、迎えに行きたかったけど

同じ時はもう流れない


泣いて、僕らは
真剣になって追い続けた


精一杯になって前に進んだ

本当の幸せと向き合っていた


心して構えて輝く命を燃やし続けた



あなたの記憶の倉庫
その宝の一つになっているよ


命が歌って、聴いてあげる

生きたい、生きたい、
みんなの言葉からいつも響く声だよ


2つの世界
1本の境界線


広がるのも

つながるのも


好き



何かが不要で


何かが不足している



それも好きだよ








慎也

待つ
2010/12/18(Sat)

“待つ”とは、停止している状態ではなく、


むしろ、動いている状態だ


何かに期待して、心が踊っている時間だ


さらに、ただ時の流れや、運命を受け入れるだけではなく、


主体性が“待つ”という行為に現われているのだ





だから、僕ら互いに見えないけど、


待っているんだよ。


待っていようね





慎也

It will do
2010/12/20(Mon)

目に見えない



耳に聞こえない




だけど、始まったから、


終わらせない




終わらせない



鎖で閉じ込めて、ハイ君と僕は一緒だよ、ひとりじゃないよ、繋がっているよ


それで結構
それで、オッケー






そうやって、眺めては、実は嘲笑している



わからないだろう?(笑)
わからないだろう?(笑)


腹の底では笑っているのだろう?



あなたはなぜ偉い人だと認められたのかな、





認めたやつは、なぜ、誰かを認める権利を与えられたのかな、




僕ら互いに自分に、伝えるべき事あるよ





慎也

ターゲット
2010/12/21(Tue)

つながって、むすんで、わかれて、悩んで、繰り返して





浅く薄くなる代わりに


あまねく広がった

僕ら


シンプルに生きていたいはずなのに、複雑に生きていて

このまま居なくなってしまいそうだ










残りいくつの脈を打てば、心が動くのだろう



あとどれくらい心拍数が上がれば、前進できるのだろう



成功すれば、誰が、待っているのだろう



みんなが幸せになる世の中

みんなで考えよう







忠誠心をつらぬき尽くした人生

もしかすると、そこに幸せというものがあるのではないかな




何か世界に大きな功績を残そうとか


世界を変えてやろうとか


そんなことは決意しないけど




どこか新鮮な思慮を持っていたいよ…







慎也

つづく
2010/12/23(Thu)

沈黙が胸のざわめきを聞かせている



胸のざわめきが未来を呼んでいる




心の外から中へ解放
僕は、忘れない


僕は、ヤな事も忘れない


心の外から中へ解放してやる





慎也

憎悪
2010/12/24(Fri)

おまえの変わり様におれはもう呆れたが

それ以前に、諦めたような顔つきに呆れたよ




もうちょっと大人になってくれることを願うよ



おまえを解放するのと引き替えに


出会いをもっと大切にしろよ



おれは、人生のフィルターを通して諸行を見るよ



盛者必衰を確かめるのさ


シビアな眼で何度も






弱く暗く寒く嘘まみれで汚れた人よ



私はまだ絶望していない


諦めていない


作り笑いは見せない




慎也

悩みの種
2010/12/25(Sat)

君が見上げた人の共通性は何だ



あなたには出来なくて


あなたにしてやれること

僕には出来ることは何だ




繋がっていなくても、見えてる間に出来ること


今、一所懸命考えてるよ




慎也

自殺
2010/12/26(Sun)

後悔したくないと思っているだけで何も成し遂げないのは、人生の失敗だと、何かを悟ったような顔


予想と想像と印象の範疇にあるモノには目もくれず


当然のように

わかったふり




自分は幸せを探していると


目の前の幸せには目もくれず




僕は君とは少し違うよ



赤い血で存在の証明はやらないの





慎也

何があるの?
2010/12/27(Mon)

プレゼントをあげるよ


ひらいてごらん


ひらく、というその行為自体を発展と名付けるなら、
君と僕は同じモノを持っているということさ

それは可能性という名のチャンスさ

遅れているんじゃない


ひらく、という行為自体を模倣と呼ぶなら、僕も同じさ


でも、僕らお互いに模倣なんてやっていない
ねぇ、


次から次へと君の可能性が出てくるよ


その奥底には君の愛があるよ





慎也

達観
2010/12/28(Tue)

楽しさが悲しみを勝ち越せない


居ても、立ってもいられない

在るだけ、


僕は少し純粋で、無邪気じゃないだけ




無視もある

見られることもある


見て見ぬふりもある


汚い言葉も


優しい言葉も


正しい言葉も



ある



あるか、ない、か



ただそれだけ





慎也

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