ホーム > 詩人の部屋 > 慎也の部屋 > 日記

慎也の日記

2011年06月



1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30


<< 前の月次の月 >>

日指定

プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

ワード検索

最新ログ

過去ログ

モノ申す
2011/06/19(Sun)

劣等感、敗北感、絶望感

もう感じることなら

挙げだせば止まらないから
もうだめだ、じゃなくて


もうやめだ



上は上、

下は下、


なんて自分を見定めて


不平不満が渦巻くばかりに



そもそも人間であるのを忘れてる


たとえば君は消極的で


攻撃的だろう?


警戒心の中で
自発性と
積極性と
柔軟性と
明るさと
顔立ちと
表情と
能力と
雰囲気と
気分の使い分けと
世間体と
自然性と
風通しと
言葉を使った喋りとが


育つはずもなくて



不自由にも理不尽に侵されているんだ

そんな劣等感に打ちのめされているよ



自分で調べずして
五感で満足すれば
“いいもの”と認めて


求めるもの、ほしいものがいっぱいの



より、ひどい縦社会だ


ねぇ?こんなにも“いいもの”が増えると

奇妙だし、不自然じゃないかな。

実は“いいひと”を演じたいだけかもね






一方で



そして弱腰の上司に
忠義を尽くそうとはしなくて
浮いている



予想外の無縁社会になったろう





私の心の内、無意識、にも理性と感情が競い合っている


無表情になるのも当然さ



憂えても、慢り高ぶったとしても、


いずれにしても安住、という結果に満足して終わるなら


因果は繋がっていないから







外からの力のせいで




中が大荒れさ



愛か?夢か?




どっちを取る?、なんて


1つだけを選ばせようとしてんだ





問題はどこにある?


解決の具体策は?


ヒントはどこに隠れている?



守れば、どうなるか、予想できたか?


崩せば、どうなるか、予想できたか?


いずれにしても推し進めれば、どうなるか、



未来志向が救ってくれる



場当たり的刹那主義の



訴えかもね



それにしてもただの犬猫の


嘆き声としか



聞こえ様がないのかな



疑似体験や賢い装いや


愚かな真似事しか


出来ていなかったのかな


もう



うそしか



言えないのかな





慎也

前日]   [慎也の日記]   [翌日
- 詩人の部屋 -