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新たな軌道
2014/05/28(Wed) 日曜日は、むかしなつかしい あの日に発見した山に行った。 徒歩で、其の湖を一周した。 いつも感じているよりも、 天空が、白雲が、太陽が とてもとってもちかかった。 もう10年近くにもなる、 なぜかあの日に登った山だった。 一人きりで歩いていると、 時も、喧騒(おと)も、微風(かぜ)も、夢も、現実(いま)も、 そして未来(あした)も、 何処かとおくへと吸い込まれて居なくなってしまいそうに感じた。 水辺にはきらきらと太陽の光りに反射しているちいさな波と白い砂たち 人工物も殆ど見当たらない原生林みたいに覆われた途には 刻の入口と最後の扉が隠されている様で、 つぎの時代のつぎの時間にかけ出していくように急ぎ足になって歩いていた。 それはまるで、過去世も未来世も現世も、すべて飛び超えてしまったかの様な、 不思議な不思議な一日でした。。 レモン
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