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レモンの日記

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詩人名 : レモン
詩人ID : kirakiraboshi

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詩声(コエ)
2014/12/25(Thu)



はじけ飛んでいく感情の意思が
集められていた大きな意識の塊の真ん中から。

ほどけ始めていく想いの交錯は
絡まり合っていた強固な業果の縁の解放から。


世界中の、現世中の、生命達の運命が混ざり合い
激しくうごめき変化を繰り返して
やがて鎮静化する。

混沌(カオス)の末端のこの星の人類の限界の果てに、
目醒めの生命の勇士達の哲理がよみがえらせるから。


旭日の城のまばゆい陽ざしのあざやかさのなかで、
きみの生命の詩が舞い躍っている。

(殻を破り蛹から羽ばたきだす飛翔の風を待つ)





レモン

生命燦燦
2014/12/27(Sat)


秒読みは音も声も無く
魂の時計の秒針が囁く
革命の総仕上げの時間のなかで。

積み上げ続けてきた
其の闘魂と闘志と祈りの台詞(ことば)。

犠牲にし続けてきた
青春の季節ものどかな夢もたのしかった微笑みの歌。

イマ遥かな未来からの次元も覆りだす
もうささやかな幸福からの抱擁も伝わりだし
あの破らずに居た約束に芽吹く花の香りも届きだしたから

前進の詩(うた)と行進のリズムと革新の生命を以て、

立ちはだかるあすへの壁を壊し続けよう
打ち続く雷雨の猛威だってしのぎ続けよう

清新な陽射しを放つあの太陽も
分厚い雲の上では耀くエネルギーを産み続けているだろう!!





レモン

僕の居た部屋
2014/12/28(Sun)



時流の狭間に誘い込まれた
今生のつかの間に綴り続けた
思想と詩想と発想の夢の軌跡(あと)。

終わらない未来の彼方迄画かれる
久遠の誓いからの壮大なる物語り

幼く未熟な僕の留める生命からの種子
いつ迄も遺した凡夫の魂魄の名残り

ずっときえないわたしの分身の部屋


レモン

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