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発心
2014/12/07(Sun) なつかしい記憶のメロディに 毎日の生活のなかの慌ただしささえ失われて あの日、どこで生きて居たのだろう… あの日、なにを考え思っていたのだろうか…と、 押し流されていく時間と降り積もった刻の欠片… ずっと遠くから歩いて来た、意識の深い場所に在る想い出の残像達… 海原(うみ)も山脈(やま)も大地も虚空も微風(かぜ)も花も鳥たちも、 月も日輪も星のまたたきもあらゆる気色達は一緒に成り、 未来へとつづく物語の彼方へと還って行く 翼も羽根も剣(つるぎ)もナイフも持っていないし、 宇宙のリズムと連動する生命の理法だけを懐きながら、 この荒れ果てた時代と世界が終わる迄は唱え続けて行くよ 一念に億劫の魂の願いを込めて、 「時代(とき)よ、生命の哀しみよ、一瞬でもわずかでも早く、不幸の運命の連鎖を断ち切り、光りかがやく悦びの胸中と成りたまえ!」と… レモン
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