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情織
2014/08/02(Sat) いつも脱私即的を胸に それでも 他人の喜怒哀楽のツボの感覚と感受性と 自分を照らし合わせて それを素直に引き受けられない私 私利私欲は脱いでも脱いでも溢れ出た 何者でもないはずの私が 何者かであるようにあり続けようと 自分を守る、いかにも人間的な 聖人からすれば、いかにも卑しい そういう生き方も偶然か必然か いや、いつ何時に死ぬかわからないが その時は必ずくると呼ばれるように 偶有性の海を航行するように強く 挑戦に向けた息の根を自らが殺めることは 罪であるのかもしれない 慎也
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