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輝け!青年の世紀 戦え!正義の勇者
2013/07/06(Sat) 「悪をくじき、善を生かそう」 これが イギリスの大詩人 シェークスピアの言葉である。 君よ! 苦しみの孤独の 自分自身に 勝ちゆくのだ。 貴女よ! 悩みの孤独の 自分自身に 喜び勇んで 希望を見出していくのだ。 人生は 勝たねばならない。 幸福になることだ。 後悔と涙をもって ひとり寂しく 苦悶の宿命に縛られた 自分自身を 大革命するのだ。 それが 日蓮仏法の真髄の信仰だ。 君よ! いかなる複雑な迷路の 岐路に立っても 若き日の 正義の情熱の道を 断じて忘れるな! 貴女よ! 悩み苦しむ わが人生の前に 暗き舞台が待っていても 断じて騙されず 不幸とは 離別していくことだ。 男女は同権である。 永遠に 同権であらねばならない。 これが 人類の法則だ。 差別は 葛藤と不幸と争乱の元である。 ゆえに 人類の「幸福」と「平和」を 願い戦うときに 断じて 男女の別などはない。 問う必要も 問われる必要もない。 「差別で見るのは 時代遅れも甚だしい。 女性の方々のほうが 男性よりも はるかに優秀な方が 多くいる」 世界の著名な指導者の この言葉は 全く その通りだ。 仏法にも 「男女は きらふべからず」と 仰せの通りである。 中国人民の母 ケ穎超(とうえいちょう)先生は語られた。 「志と勇気と智慧と そして 創造力があれば 局面は一新され さらに 新しい創造を 成し遂げることができる」 愚かであってはならない。 賢明に あらゆる苦悶を 払い除けていける 勇気ある 妙なる一生を 幸福に生き抜くのだ。 いな 永遠に! 幸福の太陽の光を 享受しながら 晴れ晴れと勝ち抜き 生き抜くのだ。 人生に対して 誠実な瞳を持った人は 惑うことはない。 その人は 正義を知っているからだ。 幸福を目指しているからだ。 決して 愚昧な道に 引き摺られゆくような 哀れな目先の罠に 騙されるな! 名誉ある 幸福の人生を 勝ち取るのだ! 君よ 今日も力強く 戦うのだ!働くのだ! そして 自分自身の最高の王冠を 喜びをもって 勝ち取るのだ! 負けるな! 断じて 負けるな! 貴女よ 暗い寂しい日々があっても 甘い闇の誘いがあっても 他(た)の人びとの悪の言葉に 従ってはならない。 君の美しい精神(こころ)をば 諸天が護り 祝福してくれる。 光の消えることのない 無数の星が輝き 見守ってくれる。 悠然たる人生を 生き抜くことだ。 人生の 楽しき日々も 苦しき日々も 自分自身が決めることだ。 自分自身が探すことだ。 決して 人びとを羨んで 泣き崩れるような 悲惨きわまる 自分自身になるな! それは いくら悔やんでも 負けである。 若き君よ! 若き貴女よ! 負けてはならない。 暗い 泣くような一生は 断じて歩んではならない。 生き生きと 光り輝く 誉れに勝ち微笑む 花の盛りの青春を 勝ち取るのだ! 社会には 狡猾な連中が あまりにも多い。 仕掛ける罠の なんと大きいことか。 そして 大胆に悪意をもって 我がもの顔で 図々しく騒ぐ 若者も多い。 しかし 君よ! 君は 君の船を進めるのだ。 静かに帆を動かしながら 君の船を進めるのだ。 そして 最後の一歩は 永遠の勝利の一歩であると 力強く歩みゆけ! シェークスピアは 戯曲に綴っている。 「あの人の功績は 民衆の胸に 刻みこまれている」 「口を閉ざして ほめたたえずにおくことは、 恩を忘れて 侮辱するようなものだ。 まして、事実に反することを 言いふらすとなると、 これはもう大嘘つきだ、 それを耳にしたものは 一人残らず 指を突きつけ 叱り飛ばすだろう」 今日も 君よ! 一生の大舞台たる 乱舞の劇場の 建設をしていくのだ。 正確にして 雄大な建設を 完成させていき給え! いかなる複雑な社会の 迷路に迷っても その先には 君の自由の別天地の 勝利の劇場が 待っているからだ。 そこで 快い歌の調べを! そして 親友と共に 喜びの合唱を! さらに 輝かしき勝利の歌を 心楽しく歌うのだ! 人生は 負ければ悲しい。 負ければ不幸だ。 負ければ 何のために生きたのか。 断じて 喜びの足取りで 輝かしき勝利を祝うのだ。 これが 人生の目的だ。 勝負だ。 いつも 目標を持たぬ者は 不幸である。 いつも 自身の生活に 充実と向上なき者も 不幸である。 そして 目的がなく ただ巡り歩いている者も 不幸である。 目標がないということは あまりにも 運命を狂わせる。 自分自身の生活に 賢明であれ! そして 来る日々を新たに 常に新しい友と 常に新しい兄弟を! そして いつまでも変わらぬ姉妹と 手を結び 求め進んでいくのだ。 勝利と幸福の 歩調を合わせて 進み抜くのだ。 戦い抜くのだ。 勝ち抜くのだ。 そこに 所願満足の 青春があるからだ。 さらに そこには 夢に見た 新しい強靱なる力が! 無限に清新なる 新しい道が! そして 青春の生命に 一段と輝きわたる 無限の希望が 湧いてくるのだ! 君たちよ! 光り輝く 青春の大地を! 夢見る 夜明けの彼方に発見する 理想の国を! ありとあらゆる 鉄の鎖を断ち切って 永久に成長しゆく 青春の国を 創り給え! 君には 決して 憂鬱な日々はない。 あってはならない。 時代遅れの愚者に なってもならない。 無頓着な 社会の落伍者に なってはならない。 宿命に追われゆく 寒く暗い青春で あってもならない。 最高にして満足に 人生を 生き切ってゆくことだ。 これが青春だ! 宿命と戦い すべてに勝ち抜いて 誇り高く 名誉ある自分を 飾ることだ! 敗れるな! 断じて 敗れるな! いかなる熱風が 襲いかかってきても 勇気を奮って 勝ちゆくのだ! 勇気を奮って 前へ進むのだ! 断じて 勝ちゆくのだ! 君の勝利 万歳! 君の前途 万歳! 君の青春に 祝杯! 二○○四年六月二日 山本伸一 レモン
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