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ROSIER
2013/07/29(Mon) せめぎ合いひしめき合う 個人と世界の不協和音の狭間の宇宙を 見つめ眺めていた瞳の記憶 とざされた扉の前でたたずみながら 幾度でも夜が終わるのを待ちながら 宿命と生命の関係の深さに憶いを馳せながら 生きてゆく場所を、歩いていく理由を、笑えない冷たさを 迫り来る明日に呑み込まれないようにと、 苦悩の淵に居ながらにして、 時間に磔にされていた私達。 天空の詩が、夕暮れの静寂が、 生命の深奥に下りて来たのならば、 気づけるだろう… 晩年の包まれた安息の魂 其処に到る迄の原因の連なりを レモン
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