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万田 海斗の日記

2010年05月






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詩人名 : 万田 海斗
詩人ID : miyamoto

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晴れたら、喜び
2010/05/03(Mon)

れんきゅうは、晴れてくれて、気持ちもいいねーー、わくわくしてくる

地べたから、2,3センチ浮いてるだけで、とってもいい気持ち
鳥のように高く飛ぶことはない
ほんの2センチ、背伸びして歩いてみよう
きっと、風景が魚眼レンズのように立体的にはずんでくるよー

万田 海斗

タイム
2010/05/08(Sat)

現在と戦い、未来を創造しよう
過去は、最も有効な武器


怪我は贈り物
癒すプロセスに宝がある

時間が 過ぎ去って行く のではなくって
ぼくらが、今から、これより、過ぎ去っていく のだ

時間こそ、最も賢明な相談相手
あのとき、どうしたから、どうなった・・・・・

今日という一日は、明日という二日分の値打ちを持っている


明日はなんとかなると 思う愚
今日でさえ 遅すぎる
賢者はもう、昨日 済ましている

「時」の歩みは三重
未来はためらいつつ、近づき、
現在は矢のように速く飛び去り、
過去は永久に 静かに 立っている

現在に一つ持っているほうが、未来において二つ持っているより値打ちがある
集中力が効く
取りかかれ

時とは、それぞれの人で違う、
それぞれの速さで走るもの

誠実に、時間を 利用せよ!
何かを、理解しようと思ったら、遠くを探すな
近場を探そう


毎日 自分に 言い聞かせなさい 今日が 人生最後の日 だと
期待していなかった時間が、驚きとして訪れる でしょう



万田 海斗

春・真っ盛り
2010/05/12(Wed)

あさがた、砂浜にきしむ足音で、目を覚ましたよ
だれかが、庭に来た

天使だと いいけど
ばあちゃんのお使いだと うれしいけど





万田 海斗

そもそも
2010/05/13(Thu)

そもそも人間って何か?
それも知らずに、ぼくらは生きてる 気がするが

昔からの惰性と遠心力で 生かされてる

人間社会は、自然界とは違う

テレビ・新聞では、人間関係ばかりを追ってるが、自然をもっと見つめてもいい
人間界だけに引き篭もらずに、広い自然界を見ていたい

心の中が清ければ、堂々と行ける
うわべがきれいでも、心の中が濁ってれば、恥ずかしい




万田 海斗

真似
2010/05/14(Fri)

真似から始まる人生

でも、真似は見せるべきでない
すこし応用してから、披露すべし


ジョニーデップと松田優作
似て似つかぬ、映画の個性派

なんとなく、アートで花ひらく 雰囲気を嗅ぎたい だけ なのかもしれぬ
わたしめ、は、!

万田 海斗

すいませーん
2010/05/19(Wed)

のほほん とした 人間関係
優しい空気の間柄

朴訥とした言い方で、甘え合う

なにするにも、すみません、と呼び掛け合う
よそよそしさ と 乱雑で適当な、自然に任せた 労働、ギリギリの きわきわ

あなたも幼稚園から抜け出した先生の見習い
ぼくは、歯医者になり損ねた 先生崩れの遊び人

なんだか、微笑みしか残ってない所で、
ついつい、かなしさをさがす 涙の旅に 時々 でかけたくなる
ソフトで、感動に もろい ゆるやかな場所なのです

ふるさとの五月は、爽やかなグリーンが、みずみずしい

万田 海斗

涙の温度
2010/05/22(Sat)

あつすぎず、つめたすぎず
すっきり すずしく、あったかく

うっすら流す涙の温度は
じわり しみいり、にじむほど

そよかぜにも似て
さわやかなあと味で、

時に粘っこく、しつこく 姿を変え
時にさらりと、歯切れ良く さっぱりした よそよそしさで

ダイナミック人生を かみしめたいねー

万田 海斗

ありがた毎日
2010/05/26(Wed)

いいことは、そうそう ない

でも たまに ある 
珍しい いい事が 起こったら、
あじわい、かみしめ、
喜々として ゆこう

万田 海斗

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