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万田 海斗の日記

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詩人名 : 万田 海斗
詩人ID : miyamoto

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自由な文章 肯定できる社会
2015/04/15(Wed)

我慢しなきゃいけないことが どんどんエスカレートしてゆくのが 大人になってゆくときのセオリー だが

あるとき その我慢が習慣に成ってしまって 我慢することをあきらめてゆくことになる


いい社会というのは
機械の取り扱いを含めて
どこでどれほどの我慢するのかを 常識的に説明してゆく社会

我慢するところを 分かりやすく表現し 発信してゆく
そんな社会が望まれる 

今は複雑怪奇な機械社会だ



「自由な文章 肯定できる社会」


年をとるほど 自分自身の言葉で語ることが 重要だろう




機械社会は自由を受け入れるように セッテイングされているから







自由の限度を

経験者が体験から後輩に教え込まないと 世相は進まない




どこまで自由な会話をしてゆけば危険領域に入ってしまうかを体現するのは 経験者の役目である




媒体で言いたい放題してゆくべきなのは 若者だけではない

経験豊富な知的階級が 自由な気分と気ままな理論展開の限度を体現させて 表現してゆくと もっと今よりも わかりやすい世相になるだろう










万田 海斗

自由な気持ち。先を争う社会
2015/04/16(Thu)

気を争うことは、生きていて人間同士で 張り合いをキープするためだが



気の使い方は その気が宿る肉体を持っている本人に任せられている。



だから、

積極的に世相を理解してゆかねば 小さいことでも「納得ができない」出来事が起きる。



今、社会に自由が広がった

個人主義である



春ともなれば人は出歩く



自由な場は、衝突を度々引き起こす



自由は気が短いから

我慢するのではなく、「そのようなケースがどうして起こったか」を納得することと理解することが要る。



気ままに行動するときに、自由が行き過ぎると、やがては疲れに突入し、本人の心の破壊を起こすこともある。

頭ではわかってはいるが、体での行動がどうしてもできない。





そうした自由社会の意味を知れば、注意して不特定多数の人々と交わる行動が出来るだろう。



心が自由になると、気持ちが羽ばたき、浮かれ気分になる。

「天下に我が唯一 一人だけ存在する」というような気持ちに傾く人もいる。

自由は孤独であり、

潜在意識の中の「くせ者」が首をひょっこり出す。



人の組み立てる理屈よりも 自分の意志の方が優先される。

冷ややかな自分なりの理論でグイグイと押してくる。





しかも

自由も続けると疲れる。

自由な心は短気だ

そんなことを 頭に留めておく必要がある。













万田 海斗

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