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雪 刀寿の日記

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プロフィール
詩人名 : 雪 刀寿
詩人ID : miyamoto

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過去ログ

自然のままに
2012/01/23(Mon)

理想を追って自然を捻じ曲げ、こうなれこうなれ という暴力は激しい。憎い。



自然のままに そのまま、後尾を伸ばすように、そっとひもとく、漢方的な生き方が頼もしい。 甘く、たのしげ。。

雪 刀寿

音の神秘性 
2012/01/15(Sun)

計算しないからこそ出来る、音の魔術。
計算したらもう出来ない
 音の騒音の時代。音楽は悪雑音の、、見てみろ臭い連なりのプロども。。プログラムのいい加減さ。練っていない




雪 刀寿

映画 ラビットホールを観覧して、、
2012/01/10(Tue)

記憶を洗い流す浄化クリーンアップ闘争
評価 4.5
印象
鑑賞手段 劇場
ネタバレ −
本文 ロマンチックな、でも悲しい過去を、どう洗い流すかの瀬戸際に

現代人のエネルギーを消化するすべを、生活の渦中であらがう
 葛藤のロマン

優しい流れの上で、涙を誘う そこここの仕組みに足を取られる共感が、
命の燃え炎を持って、胸に迫るとき、

車社会という「恐竜の眠りから覚めた恐怖の存在」が飲み込むように感じられ、
逃げられない 心のしなやかさ故の、動物的強靭な反動が、ドラマチック・クライマックスである。。


雪 刀寿

ハラがコレなんで 映画の感想。。。現代女性の根性!
2012/01/02(Mon)

添え物の小粋から、主役の大粋へ。

女性は現代の主役に成り果てた。

「ドンと来い」状態の、剥き出しの母性を、現実社会に放り込んだらこうなった。。。
誤魔化しも効かない「最前線」。

「助け」も当てにならない。
世間社会の中心軸を、「太く」生きるには「気持ち」で思う動物炎が「一番肝心要」で、「大事」なので、アール!



雪 刀寿

映画「山本五十六」を観覧して
2011/12/27(Tue)

変えられない歴史の解釈を苦々しく描いた。


アメリカとの力の差をひしひしと感じながら、苦悩にさいなまれた剥き出しの戦争時代に 彼は、細身の身体を翻して汗した。

家族で飯を食うシーンに象徴するサバイバルかつ丁寧な祈りのシンフォニーに、無念の涙をのんだ「生きている実感」の日々の暮らしがまぶしい。

変えられない歴史・・・・そのままを見ようという目論見が、癒しとゆとり世代にどう響くか?
頑固として変えられない事実を結集した努力の汗が、スクリーンににじむ。

雪 刀寿

歳末
2011/12/26(Mon)

人のぬくもりを現実に感じてゆければうれしい

ぬくもりの中で転げて




たまに せいせい さばさば 自然へ抜けて、



結果、
広い世界を楽しんで いきるんだ。
必ず明るく開けるオープンな世界へ出れるのだ。






雪 刀寿

寒くなりますね
2011/12/08(Thu)

最上タイプの愛は、お互いに命を与えあう。
食べさせ合う。
知恵を、付け合う。
安らぎを与え合う。
無理せずに、自然に そっと




愛は内臓を暖め、新鮮にキープする。
愛を受けるには、同じほど愛を与えきれないと、
そのぶんが自分の中に入らない。
愛を胸にたもつすべの、習慣づけが不可欠。



動いてて、生きている、幸せの種類は無数にあり、増えるし、
どくんどくんと鼓動を打って、生きている


クリエイトは、欠けている自分を補う作業
何を作りたいのか?
人間なら 壮大なロマンに着手したい

文章ならば、宇宙を語ろうと、愛の祖先を繋げようと
自由だ!

心はあちこちの世界をうろつき、
窓から外を眺めたり
ときには世界をぐるりと一周する。

必死に思いを巡らせ、考えた直後
頭の中をいったん空っぽにすれば、
いいアイデアが浮かんでくる
一瞬ひらめく
2、3分前後の空白

休息とリフレッシュを与え
漠然とした考えをめぐらしているとき
前頭葉が未来に向かって始動する瞬間だ

詩の音楽はとてもいい

惚れた
晴れた
恋をして、話し合う、喜びの感覚

雪 刀寿

映画1911を拝観して
2011/12/07(Wed)


スケールの大きい躍動、重々しい歴史




規模が大きい話。
動物としての生物=人間のスケールが大きい

城のような広い空間でものを考える習性は、大国なりのリードするサイドの手綱の難しさを思わせる。

数億人をかかえる国。
昔から情報はやり取りしていたものの、現実は深く、繋がる鎖も多岐に渡る。
重たい身体を引きずりながら進む船の規模を思わせる、悩み、葛藤、複雑さに輪をかける内情・・・

込み入った人生の、それぞれの内面の思惑が溶け合い、
火花を散らして、気持ちの世界と現状の外面がスパークした。

ジャッキーちぇんの 鍛え上げられてがっしりした頼もしい姿が命エネルギーの燃焼を彷彿とさせ、
冷やっこい冬の映画館に、灰色のヘビーなしわがれ声が重厚に響いた。



雪 刀寿

こい
2011/10/29(Sat)

頭で恋はしない、でしょ? 

身体で恋は作る物。社会に許可を得ぬ。隠れて密造するのが恋。

頭だけで気持ち良くなるのではなくって、心と体で気持ち良くなるのだ。


社会に用意された恋はしない。自分で新しく作る恋をする。恋は新たに自分の中から作るんだ。


自分の熱で鋳造する。明光が細胞から出て来る

雪 刀寿

231015
2011/10/15(Sat)

テレビは、小窓やコメントなしで古いショットを次々に流したほうが有益。
タイムマシーンそのものだね。


下の者の目線で考えることが全くなくなると危険。

頭の中が記憶でいっぱいになっていて危険。

アドバイスが耳に入らないから。





頭の中の時間が消えている理屈国家。
心と体はどんどん変わらないと、柔らかい血の巡りは出来ない。頭も自由に変化すると楽ちん。


雪 刀寿

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