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雪 刀寿の日記

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プロフィール
詩人名 : 雪 刀寿
詩人ID : miyamoto

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わがままな個性 きつい人並み
2013/12/14(Sat)

自分を出すホットな個性の表出。一貫してワガママを主張。らくして、恥ずかしく家庭的な生物力アップ。機械に乗らない。自然な事実を優しく受け入れ、経済計算を愛で許す。生息領域は内面に宿す。守る身は内面の現実。原型のままの頭は自分なりの行動。自然電気を常に想定。自分の体だけは柔軟な有機物




淡い夢はクールな統一人揃え。 我慢して機械に隠れて危険を消したがついでに生物力も消えた。 機械は凶暴な精密攻撃。 経済計算で架空世界を敷き詰め、自然界を制覇した。 生息領域を破壊し、攻撃を止めない。 原型をとどめない頭は野獣の統制。 自然電気を歪め続ける。 人体は硬直した鉱物

雪 刀寿

健康
2013/12/12(Thu)

純粋な健康は自分の中でのバランス」


きつければ行動を休める。

人のせいにしない。どんどん動かない。

健康は人から奪う物でない。優劣を競争する物でもない。他人に認めさせても無意味。

自身とジックリ闘う純粋。

生息地域に戻って休む。中内へ目を向け、空間を忘れる。


生命の灯火を自分で可愛がる

雪 刀寿

誰しも周囲の環境にあらがい、気が多少は尖んがる
2013/12/04(Wed)

この変化の多い 不安定な時代に、  暴力・乱暴で人を見る習癖は 最小限にとどめないと。 人は最小限の抵抗力が無いと生きてゆけない。 自然の畏怖に負けまいとする反発力は要る。誰しもあらがい、気が多少は尖んがる




感覚は丸く回る。言葉は直線でギスギスとらえない。感覚の参考でしかない。感覚を未知まで飛ばす。シャープにとんがるより、丸く円を描け。 手先を、伸ばした空へ向けて突き抜けろ。 「嫌な事が起こったら、先で次はもっと良くなるための伏線」と捕え、いつも腰をかがめて、さあ、伸びよう!としたい

雪 刀寿

恋のワンシーン
2013/06/23(Sun)

内面でうごめく光熱を感じる時、人が声を大きめに話す前のめりの姿勢。ゆっくりと歌う。


記憶から絞った一滴のしずくは、胸にしみいり、焼け焦げた夏 海のホロ鳴きに似て。



昔触ったことのあるギターの手触りを思い出し、さよならを言った挨拶で終わった恋のワンシーン


雪 刀寿

愛の計算
2013/05/26(Sun)

このままゆけば愛が増えるよ

君と抱き合って愛が増える

君と飛んで、どこへでもゆける。

こうしていられたら、自分と出会った愛そのものになって、
君が光ってますますまぶしい。


姫、王女も恥ずかしがる御姿だ

頬っぺたはピンクに染まってくちづけを待ってくれる



雪 刀寿

愛パワー
2013/05/24(Fri)

時間と言葉には愛は含まれていない。

想像するしかない
生物の生命力だ。



愛どうしが出逢えば
クリエイトされるエネルギーに
自分が生きてゆけるパワーを宿せて

それを知っていだきあう本物のさりげない優しさは

我慢して待つ受身と、
気長い目で長い時間を見据えようとする踏ん張りに
運命の光がスパークし




雪 刀寿

自然に触れる
2013/05/19(Sun)

外へ飛び出していった時のお日様の光をまぶしく思う

雨が降る間際に、しずくをほっぺたに受けて喜ぶ

君の声がした時に、ふとのけぞった気持ちは宝の僕だけの場所が、胸の奥で響いて少しの苦しみ
歩く姿をそっと抱きしめられないから、自分の無力さをうらむ涙さ


君を幸せにできないか?
君をずっと支えてうれしがられられないか?
僕の君だからそう言える

春は去って、夏の頭が懐かしい雨を連れてきた
君の春は僕の夏と引き換えに、僕たちの秋へ向かう駅の片隅で
うずくまる列車を待つ汗と血の巡り




雪 刀寿

特別な掘り出し物
2013/05/16(Thu)

自分しか経験できない、孤立した特別な掘り出し物のため 
激しく目を皿のようにして追いかける人生が 
まぶしく光る流星のきらめきの連続になる

雪 刀寿

苦しい恋
2013/05/15(Wed)

苦しい恋を軽くして!

ロマンスが真っ黒けだ

狭い世界へ埋没した僕は、
どこまでも暗いトンネルをくぐり続ける

春が来たことも知らずに
冬のさなかを寒く凍える血で、泣き叫ぶ


 胸からは涙が吹き出し、
 頭が痛く割れそうだ

苦しい恋はどこから来たの?

もうたくさん。 勘弁して下さい。


雪 刀寿

光がまぶしい、世間を作ろう
2013/05/06(Mon)

この世の中が どの程度の価値のもの?

なければ一緒につくろうよ

独善的な複雑さの中へと引きずってゆくあきらめはなく

悪意は無いけど狂気の奪い合い
バカみたいな物欲と認知欲


動きのない無知は終わろう


未知への夢の世界が見える感覚を育てましょう

ともに

一緒にいる君の吐く息が大好きだってさ



雪 刀寿

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