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雪 刀寿の日記

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詩人名 : 雪 刀寿
詩人ID : miyamoto

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いつも初心に帰り、ビギナーズラックを狙おう。
2011/05/23(Mon)

箱物で統一されている感のある社会世界。自然なほつれがなくなった。引き締まりすぎて脱出口が見えない。個人個人でほつれを醸し出せば広がりが見えて来まいか?

雪 刀寿

FELT
2011/05/26(Thu)

楽しまないで
控えめに楽しさをあじわって見ようかな?
目の前にさっきいたあなたのほがらかな笑い
そのへんの空気をくるめて、あたため、
目から、うれしみが流れる

感覚を丸めて、感じるほどに、
このおなかは、浮かれ、のどもとまでこみあげる

夢を見ていると思えばいい
浮上を抱き合ったね
恥ずかしさの中でも、うれしいこと
そう思おう

ゆっくり黙って、話さずに話した
一緒にいるほど、吸い寄せられ
寄り添って、歩いた
腰を並べて、空間をはしご
心通った、宵闇の酔い

生きるのは、こわいよな
暮らしは、さみしげだよね
でも
そんなこと 思いたくない

また盛り上がって、強くなろう
また交わろうよね。四季の風を浴びよう


雪 刀寿

童貞の頃
2011/05/28(Sat)



好みの女性は言える 積極的ではないけど

具体的な下ネタは分からない

甘い 苦い からい・・・・どれもがまじっている


好みが極端 嫌うことも多い 
分け隔てする
クリアーな気分屋だった

化粧は怖い けど、真剣さは分かる
真面目なのに暗そう さびしそう でも、お互いが明るく楽しめそうでもあり、

細やかで丁寧
映画のような恋に憧れて来た本当

心の中では、人と話すときに声が小さくなる
恥ずかしさを逆に誇る
うつむきがち  うまく話ができない・かわゆさを大事にしたい

また、気分で、すっとんきょうにハイテンションだったり 
はきはき おおらか 気を使って緊張してしまうのを吹き飛ばした
こわい冗談で、爆発しそうな体験

難しい話に誘導し、こだわるマニアックさ
装う、手厳しさ

経験は少ないほうが、
自分色に染まりやすい


雪 刀寿

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