ホーム > 詩人の部屋 > 理恵の部屋 > 日記

理恵の日記

2021年11月

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30




<< 前の月次の月 >>

日指定

プロフィール
詩人名 : 理恵
詩人ID : Sakura1ie

ワード検索

最新ログ

過去ログ

これは詩ではない、詞である。58
2021/11/01(Mon)

誰かと比べるななんて言わないで
目に映るものはすべて自分と違う

あっちこっちどっち見たって
同じ顔で笑ってる
出る杭を打ちたくても
無理矢理なら壊れてしまう

だったらこうして居るしかないよ
太陽は平等のはずなのに
自分だけって思う悲しみさえも
運命の手のひらの上

社会に出たら温かい手になんて
触れられることなんて余計にないんだ

ひとりぼっちになってたって
誰も見向きもしない
追い出された箱の外は
ただただ転がる世界

本当は常識なんてないんだ
昔から模索で築いた
共存の為の秩序があるだけなんだ
そこには私はいない

遥か彼方から来た
別の星の人みたいって
自分でも思うけれど
ここにいるんだ

落ちるところまで落ちたのなら
自分の中身に気づくかな
その時そばにいる誰かの
ためになれるなら

そこに持ってる気持ちはいつだって
正しく打たれた杭と同じ
幸せになってもいいんだよ本当は
忘れないでいて




2021.11.1. Orange

理恵

これは詩ではない、詞である。59
2021/11/03(Wed)

今年もこの季節が来た
冬の訪れが舞う季節
寒そうにポケットの中に
入れた手に触れられない

二人の間に吹き抜ける
風の通り道を
塞ぎたい衝動さえ
恥ずかしさとぶつかり合って

「またね」と君が手を振る
「またね」と僕も手を振った
街路樹並ぶ舗道に
ひとりぼっちの靴音
昨日もその前だって
イメージしていたのは
そんな言葉なんかじゃない
ただ積もらせるだけじゃない想いがあるのに



2021.11.29

理恵

これは詩ではない、詞である。60
2021/11/29(Mon)

消えない想いがあるから
別れゆくその日まで


寒い雪の朝
街路樹の下に2つの雪だるま
あんなのに重ねてしまう
私と君

未来はまだ形作れないけど
既成の薄っぺらのままにしないよ

Let's Cook In The Kitchen
時間とのFighting
大切なタイミング
逃さないよう
陽気なHammingさえ
忘れLooking at the book
君の隣 歩きたいから


花が咲いたピンクのラッピング
こんなふうに私もなれるの?
ああ、男の子の君だから
やっぱり青にすればよかった

何度だって 君に会いたいな
その度にうまく喋れないけど

それがMy Attestation
伝えたいPassion
Just I'm sweet on
それ以上は
いつだってSolution
わかるでしょ You Know My Sweet Love
いつもの道で 追いつくから

消えない想いがあるから
別れゆくその日まで
何度だって 君に会いたいな
その度にうまく喋れないけど

Let's Cook In The Kitchen
時間とのFighting
大切なタイミング
逃さないよう
陽気なHammingさえ
忘れLooking at your eyes
君の隣 歩きたいから




2022.1.2

理恵

[前の10日表示]   [理恵の日記]   [次の10日表示]
- 詩人の部屋 -