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理恵の日記

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詩人名 : 理恵
詩人ID : Sakura1ie

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2015/03/02(Mon)



   、         。


きっと、たぶん
これが全てだったんだと思う。

理恵

手紙
2015/03/14(Sat)


少女はいつもひとり
お父さんは少女が生まれる前に亡くなっていて
お母さんは稼ぎに出かけているから

少女の日課は
庭先のポストを覗くこと
郵便屋さんがいつも
新聞を届けてくれるから
誰かと確かに
繋がっていると感じられるから


ある日、ポストに
見慣れない封筒が入ってた
宛名はあるけど
読めない

中を見ると
やっぱり読めない
少女の知らない文字だったから
どうしていいかわからず
少女はそれを捨ててしまった

理恵

毒親
2015/03/15(Sun)

私の中でことあるごとに、出てくる思考が、本当に自分の考えなのか?それとも親に刷り込まれた呪縛なのか?
もしかして私が”自分の考え”だと思っているものはもしかしたら違うのではないか?
そう思いついたところでした。
何故なら、自分の”思考”に従って行動すると、必ず私にとって、悪い方へ転がりいつもおかしなことになる。
それもいつも同じパターンで。同じ思考、同じ行動パターン、同じ悪い結果、ぐるぐるいつも回っている。
止めようと思っても止められない。
私の中の何かが、思考のパターン、行動のパターンを変えようとするのを阻止するのだ。
いつもの思考、行動パターンを変えようとすると、ざわざわと胸の辺りが不快に疼き、鳩尾のあたりが締め付けられるのだ。
そして、何故、私はこんな考えをするのだろう?周りを見渡しても、今までの人生で見た人たちを思い出しても同じような考え方をする人などに当たったことは無い・・・


スーザン・フォワード『毒になる親』2001/講談社 カスタマーレビューより引用


この感覚、すごくわかる。
特に鳩尾の件、いつも「なんだこれ?」って思ってて。
これ読んだとき、「これだ!」って思ったの。

理恵

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