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万田 海斗の日記

2010年06月


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詩人名 : 万田 海斗
詩人ID : miyamoto

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まともな視線を、基本に置いておきたいが
2010/06/13(Sun)

身の回りで
実感できない、人工的な理論だけ伸びる世界は、危険・極まりない

自然に起こる事かどうか、人工的に意図して無理されていないか?
現象に沿って、流れを見ながら ゆるやかに暮らしてゆく のが 正解だろう

自然はランダムだから、そうそう 計画どうりには沿わない
短気に振り回されず、長い目で見ないと、・・・

自然現象は、パンクを起こして、ひしゃげてしまう

魂だけ残る命
燃える精神で、広い宇宙をほっつき歩く

人間が誘われる 人工的な欲望は、汚く、どすぐろい

いっぽう、大自然のいざなう美は、きれいで 澄み切って、輝いてる

のんびり・のどかに、砂漠の いなか・ふるさとを、あじわいたい

自然界は360度・豊富
広い価値観で揺らぎながら、進めば、人間界も、どん詰まりではないと分かる
まだまだ、清らかな可能性が眠っているはず


昭和・平成と、アメリカ・ナイズ してきた、日本
考えの質を、自虐的に思って
とかく 怒りをひそめた人生を、送ってきたっけ

我慢も もう ほどきたい ね

体の健康は 決して爽やかな道をたどってきたとは言えない
皮肉で歪んだ精神を、ストレッチさせたい だろ?
これからは、伸びやかな 自然の道を、揺らいで歩もう

競争の激しい世
なのに、サービス業の奴隷をしいられる社会
サンドイッチに喘ぐ、可愛く 平和な 子たち

考えてることと 行動が、ちぐはぐになりがち

基本の視線は まともに、真っ直ぐ見て おきたい ものだ

万田 海斗

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