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雪 刀寿の日記

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詩人名 : 雪 刀寿
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清貧の思考
2011/03/04(Fri)

清潔に 心をくっきり整理整頓し しかも多面体プリズムで いろいろな世界を見て回り、理解してあげたい 理解させてもらいたい

敏感だと 免疫が剥き出しで、痛みがあるので
想像も無理せず、そうそう人様には介入せず、
ゆったり・ほんのりしたタッチ幅で触れていたい。

明日のジョーの映画を拝観しました。

昭和40年代の東京の下町とは驚き
もっと前かなと思った。
「夕日が丘」が あったから

清貧さが、あったかく なまぬるく、豪奢で良かった。
若さの爽快さに 憧れる民衆のときめき・輝きと光が、天然のダイヤモンドのように あちこちの目の端々に ちりばめっられていた。玉手箱とはこういう最近の傑作ぞろいの四季の流れだろう!



でも、全体的に説明不足だと思えた部分は、
オーナー・サイドの女性の「急いで開発と、男性味を削ろう」という姿勢の理由が見えなかった。

・・・・喧嘩を どうにか話し合いにしよう・・・というプロセスのコンテンツを見たかった。

民族間闘争。違う種類の脳と質を理解しあおうというエキスの様々な理解コンテンツ。

伊沢八郎を思い出した。蜂の武蔵は死んだのさ の内田さんも。


大和魂の、自分の(村の)価値観と、趣味思考を、狭く深く掘り下げ、
同時に、時間と四季の流れに沿った 心の安定・・・を守ろうとする「鋭さ」があった。




雪 刀寿

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