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万田 海斗の日記

2011年03月


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詩人名 : 万田 海斗
詩人ID : miyamoto

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所感 。 
2011/03/25(Fri)

せっかく整理整頓をこっちでしてきて、さあ、話そうというと何も出てこない。
逆に又、違う面で問題が出てくる女性優先社会だ。
そのとき、そばに刀があったし、視野が狭すぎる。

アメリカ人社会には、あんまり優しさを前面に押し出してちょっかい出すと勘違いされる
という意見もある。
冷たい思想の原因だ〜。西洋から来ている。

結局、西洋式は、人間力の無い、相手様の心に(互いにも)届かない発想で
これまでやってきたということ。

理論上は獣を退治したかに見えるが、なごやかな日本という国からすれば、人格があやふやな、人間のなまの想像力のない=殺菌力というか、諸行をはねつける抵抗力が足りない、心を量産してきている。


最低限の人間の発想力までも、みな同じ主義で、個性的でなく、
多様性や機動力が無いユニオン世界だ。
生物多様性に反し、ただ生きてる 受身のロボットではないか。


取り留めない人生の理由は、無機質な 理屈だけでの暮らしぶりで、脳波が固定してしまっている。
感情を停止してしまった人格?

一方的な殿様商売では、複雑で楽しい商業世界は出来ないのだ。
5年半の改革で、安くかいしゃがつくれる とか うそぶかれたが。
個人の消費ぜいは あげ、
しかも、しかも、だ。個人の購入した履歴まで追っかけてきて
安くがんばってる暮らしに、いちいちチャチ入れてるばかりのようでは
ますます、個人の生活と命が圧迫されるだけ。

あまりに、人と人の垣根をなくしすぎている。村と村の壁を壊したのは昭和40年代。せっかくゆっくりできる環境を壊した。

普通に健康な人間力があれば、想像の発想がきく。
自分ならどうするか?良く聞き込んで、相手の立場になれば 通じてくる脳内だ。
しかも、発表するどの情報データも説明が足りない!
個人を恐れて、「追い剥ぎ」(ブラックジャックとか)レッテルをつける場合ではないはず。

かつてのいい時代の日本の・じじ・ばば・は、じっくり下の人々と話し合ってきている。
日本列島のでこぼこ・急峻な地形を破壊するまで、よく聞き込んできた。途中をはしょらずに。
男女や、色彩豊かな村どうしも 無理にくっつけずに、離して、ゆっくり交流を暖めあってた。

いまどきの上層部は、若いものに、反抗させないような仕組みを多く作ってしまい、その結果、はむかわれるどころか、無視されてしまっている。

歴史上か、最近だけかは定かでないが、冷血に論を立たせてきた西洋人も
ここにきて、中途半端なゆるりとしたいやしの時代の優しさに気づき
ふんわりしたソフトさを 多くの人と分かち合う美観に、めざめてきたようだ
関係を中途半端にさせたまま、ソフトに、優しさを丸めてる。
優しさを強くすると、自然な状態に近くなる。
環境にもソフトで、、漢方的な生活を送れて、相手にぶをもたせる人生になってくる

これまでの社会人生は、一方的な搾取だ。
ゆっくり人生を送っている個人の「弱みを探し出し、握りこみ、恥をかかせ続け、個人的な悩みを引っ張り出す」。

どんどん悪いほうへ、スパイラル式に収束してしまう世界。そういう脳になってしまっている。長い間の習慣ゆえ。

日本ではゆっくり農業を楽しみ、防衛をし、村同士そう頻繁にちょっかいをださず、グループごとに、つかず離れず、自由を満喫するのがいい。


万田 海斗

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