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雪 刀寿の日記

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詩人名 : 雪 刀寿
詩人ID : miyamoto

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びくびく こわごわは、もう よしておこう
2014/06/01(Sun)

まわりと合わせない
断固阻止
気軽く同調を避ける
少しの違いをも全く見ないし気づきもしない
オープンに風にとけ込む現実感覚だけをいつくしむ

遠ざかって思い込みをはずす
物欲はひろわない

ボクは何もしない 社会に対して無味乾燥

ドライで少しモイスチャー

素朴 特に理屈では何も分からない…

親切というのはそっと自由度を広くしておくこと

行動を見ている

思ってることを重ねあわせてみる繰り返し
「一人一人だと 頭の中がぜんぜん違うんだよ…」

人が離れずつかず ちょうどいい距離感は息継ぎに優しい…

なぜに…?浅い呼吸で満足しないはず

自分の心は 間あいがあいている オープンハートでたがいちがい

痛みも苦しみも 哀しみも寂しさも
確かに 自分の中だけで感じている

あとは必要なら言葉を放ち、想像してもらうだけだ

上手く話せないでも、心があったら人を見れる

生物の理解は堂々とした落ち着きのみのレベル
ぎくしゃくあせっていてはだめ

打ち明けないでも想像してくれるのが本当の仲
じゃないと言葉を永遠に並べても無駄だろう

疲れても湧き出る、休めば想いが届く

愛は永遠のせせらぎの瀬 木戸の表と裏に貼り付けてある苔類



雪 刀寿

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