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理恵の日記

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これは詩ではない、詞である。37
2019/12/10(Tue)

大丈夫だなんて
とても言えたことなんかじゃない
番号の羅列を
見て抱き合う人たちがいる

ねえ 君はどんな景色を見てるの
ねえ 私は自分から手離したものばかりだ

それでもこの羨望を
永遠と呼べる日が来るなら
遠いこの場所から
見守り続けるだけだって悪くない


目覚めたら午前四時
真っ暗な空に身を委ねたら
地平線から
やって来る朝に責められてるみたい

ねえ 今日はどんな服着て出かけよう?
ねえ 心躍るほど許せているわけでもない

それでもこの日々を
愛せると言える日が来るなら
淡い空の色を
見つめ続けることだって悪くない

いつかこの気持ちを
永遠と呼べる日が来るなら
遠いこの場所から
見守り続けるだけだって悪くない



2021.1.5. LIFE

理恵

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