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理恵の日記

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これは詩ではない、詞であるI?
2017/01/31(Tue)

偶然を装って 駅のホームで話しかけた
君は驚きつつ 笑ってくれてた

夕暮れの匂いがする頃に
僕は気づいたんだよ
枝の先で別れの季節が
膨らんでいた

君を失いたくないんだよ
胸が叫んでいるよ
話したことはたくさんあるけれど
一番伝えたいことは
まだ言えずにいたんだよ
冷たい冬風が暖かくなる前に
伝えなくちゃ

一緒に歩いてく アスファルトを踏みしめながら
君の話もうまく 耳に届かないよ

春風の香りは好きだった
なのに今苦しいのは
君のいない毎日を想像しても
しきれないから

二人で歩き慣れていた
並木道も雑貨屋さんも
あと数回

理恵

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