2018年12月 |
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プロフィール
詩人名 |
: 理恵 |
詩人ID |
: Sakura1ie |
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これは詩ではない、詞である。24
2018/12/06(Thu)
眠ることのない街の明かりは 僕を一人ぼっちにした 指折り数えた夢見た日は こんな現実を待ってたんじゃない どうかせめて雨よ降って 情けない涙を隠して 憧れていたの 翼を広げるような キラキラと輝いて笑う日を 世界一小さなこの背中を 追う者はない 僕が無数の背を追うだけ 頭上は晴れ渡るスカイブルー 太陽がまぶしくて目が眩む 白んだ光の中で見たのは 進むべきと思っていた道だ ここで良いか不安になって だけど止まることもできない 君のペースでいいよと誰かが言った 現実はそう上手くはいかない 眩しすぎる日と暗い夜繰り返す 差が激しいのも 撃ち破る強さがほしい 誰を信じ何を捨てる? 全てが難問だらけ 憧れていたの 翼を広げるような キラキラと輝いて笑う日を 今は再び夢見るなんてできない どうかわかって そんなことは求めてないよ
理恵
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