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昼夜に照る
2018/10/18(Thu) 「昼夜に照る」という題名で詩を書きたいと思っている。 「昼夜」は中原中也との、 「照る」は金子みすゞ(金子テル)との掛けことばだ。 しかし、この詩を書くには中原中也記念館で買った公式ガイドブック「中原中也の世界」を読み切る必要があると思っている。 先日金子みすゞ記念館へ行ったと言ったが、 この日、中原中也記念館にも行った。 しかし、私は中原中也の詩もその人物像も知らない。 それなのになぜそこへ行こうと思ったかと言うと、 その近くで好きな歌手のライブがあったからだ。 そのライブ自体は台風で行くことはできなかったが、 中原中也記念館は日を改めて行こうと決めた。 お金もないので金子みすゞ記念館とともに。 また、中原中也は私が詩を書くきっかけとなった人が好きだった詩人だったから、いつか触れよう触れようと思って先延ばしにしていた。 金子みすゞばかり読んでいた私にとっては、中也の詩は少し小難しく見えていた。でも、フランス詩が好きだったと知って納得。確かに、そんな感じがする。行って正解だったと思う。 本当は詩集を買おうかと思っていたが、各人の中也に対する視点が載ってるところに惹かれて公式ガイドブックを買った。特に、大岡昇平は最近興味のある作家だ。その大岡と兼ねてから興味を抱いていた中也が関連の深い人物だと知って、テンションが上がった。しかも、ヤマアラシのような実に興味深い関係だ。それに、まだまだ中也を知らない私にはこれでも良いだろう。 「昼夜に照る」を書く前に、「中也に寄せて」も書こう。「中原中也の世界」を読み進めるたび、そう思う。 理恵
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